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移動平均乖離率とCCI
こんばんは、トムです!
先日CCIの記事を書いて、たくさんの質問をDMで頂いたので、CCIと移動平均乖離率の説明をしたいと思います。
下の記事の計算式から分かった方もおられるかもしれませんが、CCIは移動平均乖離率の親戚のようなものです。
移動平均線乖離率とは
言葉通り、移動平均線乖離率は、価格(終値)が、移動平均線からどのぐらい離れているのかを表したものです。移動平均線から離れすぎたローソク足は、あるところで急に移動平均線の方へ戻っていく習性があります。
一般的には、トレンド転換の予兆を捉えるツールとされています。

移動平均線乖離率とCCI
CCIの記事に書くか迷ったのですが、こちらに書くことにします。
CCIと移動平均線乖離率は親戚のようなもので、似たような動きをしています。

CCIの計算式
中値=(高値+安値+終値)÷3
中値平均=14日間の中値の平均
絶対偏差=(中値-中値平均)の絶対値
CCI=(中値-中値平均)÷(0.015×(14日間の絶対偏差の平均))
でしたね。
- 1本のローソク足の「高値」「安値」「終値」の平均(中値)を出す
- 中値の単純移動平均線を計算する(中値平均)
- 中値と中値平均の差を出して、(0.015×(14日間の絶対偏差の平均))で割る
CCIは現在価格がCCIは簡単に言うと、統計的な平均値が現在の価格からどの程度離れているかを計算して表示しているので移動平均線乖離率と似ているわけです。
移動平均乖離率の使い方
ダイバージェンス

移動平均線乖離のダイバージェンスを活かして、エントリできそうな部分です。
黒線では、価格上昇、移動平均線乖離の下落でダイバージェンスが起きています。
赤線では、価格下落、移動平均線乖離の上昇でダイバージェンスが起きています。
ダイバージェンスが分からない方は下記記事をご覧ください。
インジケータライントレード

移動平均線乖離に水平線やトレンドラインを引きエントリーする手法です。
- 一つ目の赤丸は移動平均線乖離の水平線割れでショート
- 二つ目の赤丸は移動平均線乖離のトレンド割れ、レジスタンス確認でショート
- 一番右の青丸は下降トレンドライン突破後レジスタンス確認でロング
インジケータのライントレードは今でも使っています。
インジケータの形に注目していけば、新たな発見があるかもしれません!
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初心者の方でも順番に読んで頂ければ、FXや株、仮想通貨トレードで使用されるテクニカルについて理解頂ける内容になっています。
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