目次
CCIの使用方法
こんにちは、トムです。
今回は私も使用している「CCI (コモディティ・チャネル・インデックス)」の紹介をします。
あまり知られていないインジケータだと思いますが、かなり使えると思います。
私もBTCFXをやるようになってから使い始めて、為替でも活きています。
CCIとは?

上記はドル円1時間足です。
チャート下部に表示されているのがCCIです。
「CCI」は、商品チャンネル指数(Commodity Channel Index)の頭文字を並べた、オシレーター系のテクニカル指標で、商品、株や為替の値動きには一定のサイクルに着目したものです。
このような一定のサイクルを前提として、商品価格や株価の売られすぎや買われすぎを判断します。
また、オシレーター系のインジケータは、100~0までで天井と底が存在するものが多いですが、CCIには天井、底がありません。
±400等の数値もありえます。
CCIのラインが天底をポジション取りの判断基準としたり、CCI自体にラインを引く等のトレード手法あります。
CCIの計算式
今回の説明ではCCIの期間を14に設定しています。
中値=(高値+安値+終値)÷3
中値平均=14日間の中値の平均
絶対偏差=(中値-中値平均)の絶対値
CCI=(中値-中値平均)÷(0.015×(14日間の絶対偏差の平均))
難しいですよね・・。簡単に言うと・・
- 1本のローソク足の「高値」「安値」「終値」の平均(中値)を出す
- 中値の単純移動平均線を計算する(中値平均)
- 中値と中値平均の差を出して、(0.015×(14日間の絶対偏差の平均))で割る
上記の流れになります。
「現在価格がその日の高値・安値・終値の平均値の移動平均から、どれくらい離れているのか」を示しています。
CCIの使い方
基準値±100で売買
実際にCCIの使い方を紹介します。

- CCIの値が一度-100を下抜けた後、再び-100に戻ってきた時にロング(赤丸)
- CCIの値が一度+100を上抜けた後、再び+100に戻ってきた時にショート(青丸)
上記の2パターンが基準値±マイナス100を利用した基本的な使い方となります。
実際には移動平均線をみて、トレンドが発生している方向にのみ使用するのが良いと思います。
ダイバージェンス

- 赤線が上昇中のダイバージェンスでショート
- 青線が下落中のヒドゥンダイバージェンスでショート
もちろんダイバージェンスだけで勝っていくことは難しいと思いますが、ひとつの指標にはなります。
ダイバージェンスが分からない方は下記記事をご覧ください。
当ブログのテクニカル解説をまとめた記事を作成しました。
初心者の方でも順番に読んで頂ければ、FXや株、仮想通貨トレードで使用されるテクニカルについて理解頂ける内容になっています。
ぜひご覧ください!
最後に
上記2手法を紹介しました。
トレンド系のインジと組み合わせると面白いと思います。
3週間で3万から166万に増やしたフォロワーの方も移動平均線大循環とCCI中心にトレードしているみたいです。
口座登録者にFX手法パスワード公開とDiscord招待!
当ブログからXM、Tradeview Forex、iFOREX、TitanFX、Deal FXに登録頂いた方にはFXの手法を下記の記事で公開しています。(どれかひとつでOKです)
もちろんパスワード記事を見てくれた方の全員が勝てるようになるわけではありませんが、上記の画像のように結果を残された方もいます。みなさんの何かのきっかけになれば良いかなと思ってます。
パスワード公開手順
XMに新しく登録される方
- トムのブログからXMで口座登録
- 口座登録方法はこちらから確認
- 開設した口座に入金
- Twitterのダイレクトメッセージもしくは、お問い合わせからXMのログインIDとDiscord名を私に連絡
※MT4、MT5はどちらでも問題ありません。
XMの口座を既に作成済みの方
- こちらのリンクからログインする
- 「追加口座を開設する」をクリックし、追加口座を開設
- 「資金振替」をクリックし、他口座から資金を移動
- Twitterのダイレクトメッセージもしくは、お問い合わせからXMのログインIDとDiscord名を私に連絡
XM以外で口座開設される方
- 下記のいずれかのリンクから口座開設
- 100ドル以上入金
- Twitterのダイレクトメッセージもしくは、お問い合わせからログインIDとDiscord名を連絡