この記事ではインヴァスト証券のトライオートFXで100万円の運用チャレンジしたらどうなるのか解説しています。
- インヴァスト証券のトライオートFXで100万円を運用した運用成績
- 設定のロジックの説明
- 私が設定したロジックの使い方
2019年から2022年12月までのシミュレーション
- 4通貨分散でリスク分散
- リーマンショックにも耐える設定
- 4年間で収益率62%
- 期間損益+741,413円
- 投資金額100万円を目安にロジック構築
100万円チャレンジの運用成績
2023年1月4日現在

- 実現損益10,313円ー評価損益3,124円=+7,189円
- 運用は2022年12月から開始(2週間)
早速プラスで運用できていますが、私のロジックでは多くのポジションを持つまではマイナスで推移していくと思うので、1,2年後を見据えて運用を続けていきます。
ロジックの設定
通貨ペア | 買いポジ幅 | 売りポジ幅 | 値幅(pips) | 本数 | 必要証拠金 |
AUDNZD | 1.000~1.151 | 1.152~1.303 | 3030 | 100 | 180,000 |
EURGBP | 0.65~0.801 | 0.802~0.952 | 3020 | 80 | 224,000 |
NZDUSD | 0.485~0.698 | 0.699~0.886 | 4010 | 80 | 136,000 |
CADJPY | 68.3~94.6 | 94.7~118.5 | 5030 | 100 | 200,000 |
740,000 |
- レンジを形成しやすい通貨に絞る
- 4通貨にリスク分散(AUDNZD, EURGBP, NZDUSD, CADJPY)
- リーマンショックに耐える設定
AUDNZD


通貨ペア | 買いポジ幅 | 売りポジ幅 | 値幅(pips) | 本数 | 必要証拠金 |
AUDNZD | 1.000~1.151 | 1.152~1.303 | 3030 | 100 | 180,000 |
EURGBP


通貨ペア | 買いポジ幅 | 売りポジ幅 | 値幅(pips) | 本数 | 必要証拠金 |
EURGBP | 0.65~0.801 | 0.802~0.952 | 3020 | 80 | 224,000 |
NZDUSD


通貨ペア | 買いポジ幅 | 売りポジ幅 | 値幅(pips) | 本数 | 必要証拠金 |
NZDUSD | 0.485~0.698 | 0.699~0.886 | 4010 | 80 | 136,000 |
CADJPY


通貨ペア | 買いポジ幅 | 売りポジ幅 | 値幅(pips) | 本数 | 必要証拠金 |
CADJPY | 68.3~94.6 | 94.7~118.5 | 5030 | 100 | 200,000 |
設定値の考え方
ハーフ

レンジ相場で効果が大きい自動売買の戦略となっています。
レンジ期間は10年以上を想定しています。
- 想定レンジの中央値より↑は売り
- 想定レンジの中央値より↓は買い
リーマンショックにも耐える設定にして運用しているため安全度高めで運用が可能です。
メリット
ハーフのメリットの説明です。
- 少ない資金で広い幅のレンジをカバーできる。
- 広いレンジを組めばリスクを軽減できる。
❶少ない資金で広いレンジをカバー
少ない資金で広いレンジをカバーできるため、4通貨に分散しさらにリスクを抑えています。
❷広いレンジを組んでリスクを軽減
10年以上のレンジ幅で設定して、リーマンショックにも耐える設定にしています。
デメリット
デメリットももちろん存在します。
- 10年内のレンジ幅で動いているときは利益が発生し続けますが、レンジ幅を抜けたときは損失を抱えることになる。
- マイナススワップが発生する。
- ポジションを持つまではトレンドが発生した際に大きく含み損を抱える。
❶レンジ外の値動き
リーマンショック以上の金融危機が発生した際にレンジ外の値動きになる可能性がありますが、これは投資をやるうえですべてにおいて発生します。
例えば株や、商品のトレードにおいても金融危機が発生した場合、大きく値動きするでしょう。
リスクがないところにリターンは発生しないため、これが怖い方は貯金や積み立てNISAなどで現物積み立てをするしかないでしょう。
❷スワップ損の発生
今回選んだ4通貨はスワップの支払いが少ない4通貨を選出しているためそこまで問題はないと思います。
通貨ペア | 買いスワップ | 売りスワップ |
AUDNZD | 0.04 | -0.21 |
EURGBP | 0.35 | -1.35 |
NZDUSD | 0 | -0.44 |
CADJPY | -115 | 85 |
逆にマイナススワップが大きいトルコリラ/円や南アフリカランド円、メキシコペソ円などはトライオートFXのハーフ戦略に向いていない通貨と言えます。
定期的にスワップが同値になるキャンペーンも行っています。
2023年3月31日まではEURGBPのスワップが同値になっています。
❸トレンド発生時の含み損
これはポジションを持っていない初期段階に発生します。

例えば、一番左の上昇フェーズの時に売りポジションが重なっているにも関わらず、価格が上昇しています。
ここで売りポジションがたまっていくが、価格は上昇し、ポジションが解消されないという状況が発生します。
しかしその後レンジ内に回帰すれば利益が発生していきます。
キャンペーン内容
新規口座開設キャンペーン

スワップ同値キャンペーン

- キャンペーン概要
トライオートFXで人気の3通貨ペア「ユーロ/円」「ユーロ/英ポンド」「豪ドル/NZドル」の売買スワップが同値!! - キャンペーン期間
2023年1月3日(火)~ 2023年3月31日(金) - 対象者
トライオートFXの口座をお持ちの方はだれでも!
まとめ
ぜひ、インヴァスト証券でトライオートFXに挑戦してみましょう!