今回の記事ではTitanFXについて紹介します。
- TITAN FXのメリット・デメリット
- 口座別のおすすめポイント
TitanFX – スキャルピングトレードにおすすめの口座 | |
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安全度 | (9/10) |
スプレッド | (10/10) |
入金ボーナス | (5/10) |
わかりやすさ | (8/10) |
総合評価 | (8.5/10) |
スキャルピングに適した取引所 TitanFXの紹介
メリット・デメリット
- スプレッドが業界随一の狭さ
- 安全性と信頼性は業界随一
- ロスカット水準=証拠金維持率20%以下
- 1秒以内の約定力100%
- 豊富な商品のトレードが可能(特にゴールドがおすすめ!)
- 24時間サポートで深夜でも対応
- 初回最低入金額は2万円以上(その後は自由)
- 口座開設ボーナスと入金ボーナスがない
特にスプレッドが海外FX最狭になっているため、スキャルピングに適した取引所となっています。
ただし、口座開設ボーナスはありません。
今までは初心者で口座ボーナスを使っていた方がTitan FXに乗り換えることが多い。
取引回数が多い方向けにおすすめの取引所となっています。
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スプレッド

なんといってもTitanFXの1番良いところはスプレッドが狭いところです。
他の取引所では2分以内の決済禁止などスキャルピングを禁止している多いのですが、TitanFXではスキャ禁止等の規約がないため、分単位の決済も自由に行うことができます。
スキャルピングができる海外FX業者としてトップクラスに優れているのがTitanFX
「スタンダード口座」と、よりスプレッドの狭い「ブレード口座」の比較してみます。
スタンダード口座とブレード口座の比較

スプレッド比較
ブレード口座の最小スプレッドは0.0pipsで、スタンダード口座に比べるとスプレッドが狭いですが、発注と決済時に1ロット(=100,000通貨)=360円/片道、往復は720円が必要です。
スタンダード口座 | ブレード口座 | |||
スプレッド | 1lot当たりの手数料 | スプレッド | 1lot当たりの手数料 | |
USDJPY | 1.3 | 1,300円 | 0.3 | 1,020円 |
EURJPY | 1.7 | 1,700円 | 0.7 | 1,420円 |
GBPJPY | 2.4 | 2,400円 | 1.4 | 2,120円 |
EURUSD | 1.3 | 1,300円 | 0.2 | 920円 |
GBPUSD | 1.6 | 1,600円 | 0.6 | 1,320円 |
AUDUSD | 1.6 | 1,600円 | 0.5 | 1,220円 |
※ブレード口座は1ロット720円で試算
スタンダード口座とブレード口座の手数料の違いを計算してみました。
上記試算ではブレード口座の方が各ペア280円安いという結果となりました。
スプレッド等によりスタンダードが有利な場合もありますが、ほとんどの場合でブレード口座が有利!
1ヶ月に100lotトレードする人であれば、28,000円の手数料を節約することができます。
現在スタンダード口座で開設されている方もブレード口座に変更した方が有利になる人がたくさんいそうな気がします。
ブレード口座はECN方式で、実際にインターネット上で投資家同士が注文を出し合って合意されたときに注文が実行される方式です。
投資家同士がマッチングする必要があり、マッチングしなければいつまで待っても約定しません。
スタンダード口座でもスプレッドは十分狭いため、不安な方はスタンダード口座の開設でもいいでしょう。
TITAN FXの信頼性
取得ライセンス
運営会社 | 取得ライセンス |
Titan FX Limited | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) モーリシャス共和国の金融サービス委員会(FSC) |
Titan FXは2018年にバヌアツ金融サービス委員会(VFSC)の金融ライセンスを取得しています。
VFSCの金融ライセンスは2019年にリテールブローカー向け新規制を行い、規制を強化させています。この規制の強化によりオフショアライセンスの中でもバヌアツ当局のライセンスの信頼度が高まったといえるでしょう。
- 取締役規定の強化
- 賠償責任保険への加入を義務化
Titan FXの歴史
TitanFXは、2014年から運営を開始している海外FX業者で、PepperStoneの上層部によって設立されました。
PepperStoneというブローカーはオーストラリアのFX業者で、2013年に日本の金融庁に圧力を受け、廃業となったブローカーですが廃業時に資金の全額返済を行っています。
最大レバレッジ500倍・ロスカット水準20%
TitanFXは最大レバレッジ500倍でロスカット水準20%です。
さらに追証がないため借金のリスクも無く、安心してトレードできます。
「追加保証金」の略でマイナスが拡大した時に委託保証金を追加で入金しなければならない状態のこと
約定力

1秒以内の約定率が100%となっています。
成り行き注文や逆指値注文の滑りがほとんどない。
豊富な商品のトレード
FX、貴金属、エネルギー、株など幅広い商品のトレードが可能となっています。
仮想通貨取引も可能ですが、TitanFXでは月曜~金曜日までのトレードしかできません。
残念ながら、TitanFXは仮想通貨の取引には適していません。
24時間対応
サポートが24時間体制で動いているため、不明点があった際にはすぐに回答が返ってくる。
TitanFXのデメリット
初回入金が2万円以上
初回入金額が2万円以上と初めてFXを行う方にはハードルが高めです。
入金ボーナスは一切なし
入金ボーナスは一切ありません。
その代わりに、このような低スプレッドでサービスを提供している。
ボーナスを使って取引を行いたい方はXMで取引する方がいいでしょう。
まとめ
- TitanFXのメリットはとにかくスプレッドが低いこと
- 取引回数の多い方や、スキャルピングにおすすめの取引所
- 安全性、信頼性には全く問題がない